原付と自転車の危険性の比較。
前から興味を持っていたテーマだったので書きたいと思う。
別にデータを比較した科学的な記事ではなくて、何となく印象で書くだけだけど。
自分は原付に乗った経験はないのだけど、危険性の程度によっては原付に乗っても良いかなと思っている。
自転車よりも便利そうだしね。
原付は危険だから、乗るのをやめておきなさいという意見を耳にする。
まあ、生身で時速30km、40kmと出すんだからそりゃ危険だよなとは思う。
車がぶつかってきたとき、自分も車に乗っている場合と、原付に乗っている場合ではケガの程度は全然違ってくると思う。
鉄のかたまりに守られている車と、生身で全ての衝撃を食らう原付。
そこで、原付と比較して自転車はどうなんだろうという疑問が生まれた。
自転車に乗っていれば原付に乗るよりは安全なのだろうか。
生身で二輪に乗っているという点では、原付と自転車は同じではないか。
ロードバイクなら最高速度で40kmくらいは出るようなので、スピードも大して変わらない。
どちらも、車道を走っている。
原付が危険なら、自転車も十分危険な気がする。
異なる点で言うと、自転車は人力で漕いでいる。
そのため、疲れてくるとフラつくことも考えられるので、むしろ自転車の方が危険とも言えるかもしれない。
原付は自転車と比較すれば疲労の影響を受けづらいと思う。
まあ、これは自転車ガチ勢が乗っている自転車の話で、（本当は違法だが）のんびり歩道を走っているような自転車だったら自転車の方が安全なのは言うまでもない。
原付は危険だから自転車にしておきなさい、と言う人が想定している自転車はガチ勢の自転車ではなく、のんびり走る自転車であるのだろう。
どうせ同じくらい危険なんだったら原付に乗っても良いなと思っていたけど、さすがに自分レベルの自転車との比較だったら原付の方が危険だと思うから、なかなか原付には踏み出せないかな。
