ドラえもんの漫画を読破した

こんにちは。
神矢翔( @kamiya_S25)です。
 

ドラえもん
日本に住んでいれば知らない人はいない作品。
日本のみならず、アジア各国で知られている名作である。


自分のドラえもんとの関わりを思い返してみると、たぶん人並みな感じだと思う。
子供の頃にはアニメを観ていた。
たぶん金曜日の夜だったと思う。
ドラえもんクレヨンしんちゃんが続けてだったかな?
映画も観に行った記憶がある。
ここで映画に纏わる思い出の一つも出てくればカッコいいんだけど、そんなものは特になくて、映画を観に行ったという記憶があるだけ。
漫画はコンビニで売っている、テーマごとに再編集したやつを買ったり、ブックオフで立ち読みをしたりして、ちょこちょことは読んだことがある。
でも、しっかり読んだことはなかった。
ドラえもんの漫画を真剣に読んだことがある人って意外と少ないんじゃないかな。
たぶん連載誌が小学x年生だったせいもあると思う。
まあ、自分の場合はドラえもんに限らず漫画自体をほとんど読んだことがなかったんだけど。


こんな感じで、大体日本人の標準的なドラえもんとの関わりなんじゃないだろうか。


そんなドラえもんの漫画を全巻読んだ。


今回、特に理由はなくふと思い立って漫画を読んでみようと思った。
調べてみると全45巻らしい。
ずいぶん長いこと連載していたイメージなので、以外と少ないなというのが印象だ。


全巻購入はお金の面でハードルが高いなと思い、漫画喫茶に通って読むことにした。
ネットで調べると、家から割と近い漫画喫茶があった。
漫画喫茶には合計4回通った。
前から興味があったので、一度宿泊もしてみた。
宿泊は思っていたより快適だったから、またしてみようかな。


ドラえもんは続きものじゃなくて、基本的に読み切りの連続だから、あまり長いこと読んでいると集中力がなくなってくるときもあったけど、全巻読破した。
あまり漫画を読んでこなかったので、全巻読破というのは初めての経験。
何事も、全クリというのは結構達成感がある。


どの話も安定して面白くて、さすが国民的漫画というところだ。
特に印象に残っている秘密道具を紹介したい。


第38巻の「じゃま者をねむらせろ!」に登場する「ネムケスイトール」
これを眠気を吸い取っておいて、後から発射できるという道具。


自分の経験として、夜寝ようとすると寝つきが良くないから、なかなか眠れないことが結構ある。
その割には昼間に眠くなることがあって困る。
こういうときに眠気を貯金出来るような道具があれば良いなと思っていた。
漫画を読む前からこういう道具があれば良いなと思っていたことがあるので、藤子・F・不二雄先生と同じ発想だと思って少し嬉しくなった。
複数回登場する道具もあるけど、こんなに大量のアイデアを出す、藤子・F・不二雄先生には頭が下がる。


全巻読破した後に、本棚のドラえもんの隣を見ると、似たような漫画が置いてあった。
その漫画は、


ドラえもん プラス』全6巻


既刊45巻に未収録の作品が収録されているらしい。


近いうちに、もう一度漫画喫茶に行かないといけないな。
カルチャーの一つとして、面白そうな漫画があったら、手を出してみたいと少し思っている。

 

 

ドラえもん (38) (てんとう虫コミックス)

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