2023年シーズンプロ野球タイトル(セリーグ)

自分の備忘録を兼ねて、2023年シーズンのプロ野球のタイトルを振り返っていきたいと思う。
 

首位打者

1 宮﨑 敏郎 (デ) .326
2 西川 龍馬 (広) .305
3 サンタナ (ヤ) .300
 
宮崎が2度目の獲得。
一時は3割打者が一人か?と心配したけど、西川が規定ジャストで滑り込んできて、サンタナもちょうど3割で、3人が3割打者。
宮崎は6年契約の2年目だけど、素晴らしい成績だな。
キャリアハイと言ってもいいよね?
 
 

本塁打

1 岡本 和真 (巨) 41
2 村上 宗隆 (ヤ) 31
3 牧 秀悟 (デ) 29
 
我らが岡本が6年連続の30本以上で、3度目の本塁打王獲得。
10本差だから圧勝といって良いでしょう。
シーズン中が好不調の波が激しい印象だけど、シーズン単位でみるとなかなか安定感がある。
来年もやってほしい。
 

打点

1 牧 秀悟 (デ) 103
2 岡本 和真 (巨) 93
3 佐藤 輝明 (神) 92
 
牧が初の獲得。
プロ3年目で初のタイトルということになるのかな。
牧の勝負強さはすごいね。
岡本もホームランは多いのに、10点も差を付けられてしまった。
チームの状態にも依存するから何とも言えないけど、4番は打点稼いでこそってとこともあるからな。
 

安打

1 牧 秀悟 (デ) 164
1 中野 拓夢 (神) 164
3 岡林 勇希 (中) 163
 
牧と中野がダブル受賞。
どちらも初の最多安打
終盤の3者の争いは熱かったな。
中野も岡林もそんなに長打があるタイプじゃないけど、牧の長打もありつつ、打点も稼いで、ヒットも打ちまくるというスタイルは恐ろしい。
 

盗塁

1 近本 光司 (神) 28
2 中野 拓夢 (神) 20
3 並木 秀尊 (ヤ) 15
 
今年絶好調の近本が4回目の獲得。
プロ5年で、盗塁王4回ってすごいな。
OPSもメチャクチャ上がってて、すごいね。
阪神優勝の原動力。
 
 

勝利

1 東 克樹 (デ) 16
2 大竹 耕太郎 (神) 12
2 戸郷 翔征 (巨) 12
 
東が初獲得。
新人王獲った1年目以降苦しんでたと思うけど、今年完全に覚醒してた。
球団で30年振りの最多勝らしい。
大竹は現役ドラフトで阪神に加入して、この成績。
夢がある話だ。
戸郷も菅野がダメな中、よく投げてくれた。
 

セーブ

1 岩崎 優 (神) 35
2 田口 麗斗 (ヤ) 33
3 マルティネス (中) 32
 
岩崎が初獲得。
絶対的守護神がいるとやっぱり強いよなあ。
来シーズンは大勢にも頑張ってほしい。
 

ホールドポイント

1 島内 颯太郎 (広) 42
2 清水 昇 (ヤ) 39
3 伊勢 大夢 (デ) 37
 
島内が初獲得。
球団史上初の最優秀中継ぎ投手
巨人は今年ここダメダメだったからな。
 

勝率

1 東 克樹 (デ) .842
2 戸郷 翔征 (巨) .706
3 伊藤将 (神) .667
3 山﨑伊 (巨) .667
 
最多勝と一緒に東が獲得。
巨人からは、戸郷が2位で山﨑が3位。
山﨑は来年期待できるね。
 

奪三振

1 今永 昇太 (デ) 174
2 髙橋 宏斗 (中) 145
3 戸郷 翔征 (巨) 141
 
今永が初獲得。
成績自体はあんまり伸びていない印象だけど、奪三振数は多かったね。
初タイトル取れて良かったと思う。
 

防御率

1 村上 頌樹 (神) 1.75
2 東 克樹 (デ) 1.98
3 床田 寛樹 (広) 2.19
 
村上が初獲得。
今年完全に覚醒した。
東も1点代で十分すごいんだけどね。
 
パリーグ編も全日程終了したらやりたいね。